自動車の創世記
日本の自動車第一号
明治政府成立以後、一気に日本へ流れ込んできた西洋文化の中には自転車やオートバイ、そして4輪自動車もあるが、初めて日本を走った自動車となれば、「パナール・ルバッソール」だ。これはフランス商人のデフネが輸入し東京の築地から上野までデモ走行を行い、日本の地を初めて踏みしめた最初の自動車となる。
一方、国産初の自動車と言うとガソリン機関を動力に持つ自動車の登場から20年後。1904年に、山羽式乗合自動車と呼ばれる蒸気式自動車、1907年には吉田式乗合自動車が完成と言う記録が残っている。いずれも、それまで蒸気機関車と共に流通を担っていた荷馬車や郵便馬車に取って代わるものだった。
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